湯シャンでフケが大量に増える理由とは?【いつまで】細かいフケなどが止まらない原因

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  • 湯シャンを始めてからフケが大量に増加した人
  • 髪や肩に細かいフケが目立ち、悩んでいる人
  • 湯シャンにしてから、いつまでフケの増加が続くのか知りたい人
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湯シャンでフケが大量に増える理由

湯シャンを始めたら大量のフケが気になりだし、心配になって調べている人は多いと思います。

湯シャンでフケが減るという情報もあり、どっちが正しいのか気になる所ではないでしょうか。

まずはフケの正体と種類から詳しく解説していきます。

フケの正体と種類

肌のターンオーバーの仕組み

人の皮膚は外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層に分かれています。

さらに表皮にも4層あり、一番深い所に位置するのが「基底層」です。

上の画像は表皮にある4層のイメージです。

基底層で皮膚となる新しい細胞が日々生まれ、その度に表面側へ押し出されていきます。

その結果、表面にある角質層から皮膚が剥がれ落ち、頭皮から排出された物がフケです。

この一連の流れを、ターンオーバー(新陳代謝)と呼びます。

つまり

フケとは、頭皮のターンオーバーによって排出される古い皮膚(角質)

フケは誰でも毎日排出されていますが、通常はとても細かいため目立ちません。

しかし、頭皮環境が悪化することで、目視で気になるようなフケになってしまいます。

目立つフケは大きく分けて下記の2種類です。

目立つフケの種類
乾性フケ:細かくパサついている
原因:頭皮が乾燥し、表面の角質が剥がれやすくなる事で増加
脂性フケ:大きくベタ付きがある
原因:フケが、皮脂や汚れなどと混ざる事で増加

>>湯シャンのベタつきはどうすべき?【頭皮と手に脂が】

これらに共通して言えるのは、頭皮の保湿状態が適切ではないという事です。

皮脂と皮脂腺の様子

頭皮は毛穴から分泌されている皮脂(油分)により、保湿されています。

皮脂量が適量ではない場合、かゆみやフケが増えるなどの症状が現れます。

>>湯シャンで頭がかゆい原因とは?【かきたい】

つまり

皮脂が少ない場合は乾性フケ、多い場合は脂性フケが増える

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細かいフケが大量の人は湯シャンで減る可能性あり

細かいフケは、乾燥によって増える乾性フケです。

そのため、頭皮の保湿が大切で、対策としては3つあります。

頭皮の保湿対策
  • 湯シャン
  • シャンプー剤の見直し
  • 頭皮を保湿できる化粧品の使用

>>湯シャンの効果とは?【期待しすぎ禁物】

シャンプー剤には水と油を混ぜる界面活性剤(洗浄成分)が含まれています。

そのおかげで、皮脂を効率よく洗い落としています。

しかし、皮脂量が少なく乾燥しやすい人にとっては、必要以上に取り除いてしまうためデメリットです。

湯シャンにすれば洗浄力が弱まり、頭皮を保湿している皮脂を多く残すことができます。

>>湯シャンのやり方とは?【トリートメントは必要か】

つまり

湯シャンで皮脂を多く残し頭皮を保湿する事ができれば、細かい乾性フケが減る可能性がある

逆に皮脂が過剰にならないよう、その日の状態に合わせて洗髪方法を決める事が大切です。

ただ、湯シャンにするとシャンプー剤の香料がなくなる事で、頭のニオイがきつくなる場合があります。

>>湯シャンが臭いと言われる理由とは?【ニオイ消し対策】

つまり

頭皮や髪が臭くなるリスクを考えると、湯シャンを試すより先にシャンプー剤の見直しがおすすめ

シャンプー剤は種類によって洗浄力や刺激性が大きく異なるため、自分の頭皮に合った物を選ぶ必要があります。

湯シャンをしようか迷っているような敏感肌で乾燥しやすい人には、「ミノン薬用ヘアシャンプー」がおすすめです。

とても低刺激なのが特徴で、アレルギーになりうる原因物質を極力カットして作られています。

また、フケ・かゆみを予防する有効成分も含まれているうえ低価格なため、とても人気が高いシャンプー剤です。

いつまで湯シャンを続けても脂性フケは止まらない

湯シャンの始めたては皮脂が過剰になり、続けていけば治まると説明されている事があります。

しかし、湯シャンを続ければ皮脂分泌量が抑えられるという根拠はありません。

>>湯シャンの嘘とは?【科学的根拠と共に】

そのため、頭皮がベタついていたり脂性フケが出ている場合、我慢して湯シャンを続けるのは間違いです。

皮脂分泌量が治まる根拠がない以上、頭皮環境が改善する保証がないからです。

つまり

いつまで湯シャンを続けても、脂性フケは止まらない

皮脂が過剰な状態が続けば、ハゲたり白髪が増える可能性があります。

>>湯シャンはハゲるのか?【逆に髪が増えるのか】

>>湯シャンで白髪が減るのか?【間違えると増える可能性】

フケが止まらないとハゲる根拠

頭皮の皮脂量が多すぎても少なすぎても、フケは増加します。

フケが止まらない状態が続く事でハゲる危険性があります。

下記は、フケの重症度と休止期脱毛症(びまん性脱毛症)に関連性がある事を示す研究論文です。

A positive correlation was found between the percentage of telogen hairs and dandruff severity as assessed by the squamometry index. Bimodal yearly biorhythms were found for dandruff severity, telogen counts and hair loss between two consecutive visits.

【Google翻訳】休止期脱毛症の割合とフケの重症度の間には、鱗屑測定指数によって評価される正の相関が見られました。二峰性の毎年のバイオリズムは、ふけの重症度、休止期の数、および2回の連続した訪問の間の脱毛について発見されました。

出典元:Dandruff-associated smouldering alopecia: a chronobiological assessment over 5 years – PubMed

休止期脱毛症とは、多くの毛包が休止期(髪を作らない期間)に移行して全体的に薄毛になる疾患です。

研究ではフケや抜け毛に悩む8人の男性を、5年の間に一定間隔で40回検査したようです。

つまり

フケの量が増えるほど、休止期脱毛症をおこす可能性が高くなる

大量のフケの対策

上で解説した通り、フケの種類によって頭皮状態が分かります。

自分のフケを確認し、適した頭皮の保湿ケアをする事が大切です。

脂性フケの対策

脂性フケの主な原因は、皮脂や汚れが多い事です。

こういった人が湯シャンだけにするのは、頭皮環境をさらに悪化させる可能性が高いです。

湯シャンで皮脂分泌量が減るという根拠はないため、我慢せずにシャンプー剤でしっかり洗髪する必要があります。

乾性フケの対策

乾性フケの主な原因は、頭皮の乾燥です。

湯シャンにすると保湿効果のある皮脂を多く残す事ができるため、乾燥対策になります。

しかし、そもそも乾燥している原因が、使用しているシャンプー剤の可能性があります。

そのため、まずはシャンプー剤の見直しをすべきです。

乾性フケがある人は、フケ・かゆみを予防する有効成分が含まれている「ミノン薬用ヘアシャンプー」がおすすめです。

とても低刺激なのが特徴で、アレルギーになりうる原因物質を極力カットして作られています。

こういった成分で構成されていながら低価格なため、とても人気が高いシャンプー剤です。

まとめ

フケには種類があり、湯シャンで減る可能性があるのは細かいパサパサしたフケです。

べた付いた脂性フケが出ている場合、湯シャンは向いていません。

我慢して湯シャンを続ければ皮脂分泌が治まると説明する人が居ますが、根拠がないので注意が必要です。

いつまで続けても脂性フケが止まる保証はなく、ハゲたり白髪が増えるリスクがあります。

その日の頭皮状態に合わせて、洗髪方法を決める事が大切です。

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