湯シャンの効果とは?【フケで頻度を決める】メリットとデメリットや毎日は危険な理由

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こんな人におすすめのページ!!
  • 湯シャンが良いと聞いたけど、具体的にどんな効果があるのか知りたい人
  • 湯シャンをやろうか迷っている人
  • 湯シャンをするため、メリットや頻度を詳しく知りたい人
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湯シャンの効果とは

湯シャンが「頭皮や髪に良い」と聞いて、どんな効果があるのか調べている人は多いと思います。

湯シャンとはシャンプー剤を使わない洗髪方法の事で、海外ではノーシャンプーを略して「ノー・プー(no poo)」と呼ばれています。

いろんな情報が飛び交っていて賛否が分かれる洗い方ですが、一概に「良い」「悪い」と言うことはできません。

頭皮や髪の状態によって、湯シャンの効果がメリットにもデメリットにもなるからです。

湯シャンの効果を一言で表すと

シャンプー剤による頭皮トラブルの解消

普段シャンプーで洗っていて、頭皮や髪に問題がおきていない人には効果が期待できません。

効果がない所か、逆に湯シャンによって頭皮トラブルを起こすリスクが高いです。

そのため、あたかも湯シャンにすると「必ず頭皮環境が良くなる」と言うような偏った紹介をしている人は間違っています。

>>湯シャンの嘘とは?【科学的根拠と共に】

こういった事を含め、メリットとデメリットを紹介します。

湯シャンのメリット

湯シャンをしてメリットがあるのは「シャンプー剤によって頭皮トラブルが起きている人」だけです。

メリット
  • 頭皮や髪の乾燥を防げる
  • シャンプー剤によるアレルギー症状のリスクが消える
  • くせ毛が治る

それぞれ解説します。

頭皮や髪の乾燥を防げる

頭皮を保湿したり外部からのダメージを軽減するため、毛穴から皮脂(ひし)が分泌されています。

皮脂の分泌量は人によって異なり、少ない人はシャンプー剤で毎日洗ってしまうと必要な分まで取り除いてしまいます。

頭皮の皮脂量が少なくなり、乾燥すると起こるのが下記の症状です。

皮脂が少ないと起こる症状
  • 頭皮が突っ張る感じがする
  • 乾性フケ(パサパサしたフケ)が出る
  • 髪がパサつきやすい
  • かゆい

湯シャンにすると皮脂の落としすぎがなくなり、こういった症状を改善できることがメリットとなります。

シャンプー剤によるアレルギー症状のリスクが消える

シャンプー剤に含まれる下記の成分により、アレルギー症状が出る可能性があります。

  • 界面活性剤(洗浄成分)
  • 防腐剤
  • 香料
  • 着色料

アレルギー性接触皮膚炎と呼ばれ、頭皮がかぶれて強いかゆみを引き起こします。

今まで平気であっても、突然アレルギーになる場合もあるので注意が必要です。

くせ毛が治る

皮脂は髪表面にも行き渡っており、湯シャンで量が増えると髪がしっとりして重みが増します。

髪に重みが出ると重力で伸ばされ、くせ毛を抑えられるという事です。

お風呂上がりの乾かす前の状態を、イメージすると分かりやすいと思います。

濡れている時は水分の重みでまっすぐですが、ドライヤーで乾かしている内にくせ毛が誕生してくると思います。

湯シャンのデメリット

湯シャンは適していない人が行うと、デメリットが多いです。

適していない人の特徴
  • 油性肌
  • 整髪料をつけている
  • 汗をかくことが多い

こういった人が湯シャンをすると、必要以上に油分が残ることで頭皮トラブルを起こしやすいです。

ベタつく

皮脂はベタベタしやすい飽和脂肪酸などから出来ているため、量が増えるほどベタつきやすくなります。

頭皮が乾燥している訳ではないのに、湯シャンをすると起こるデメリットです。

臭くなる

湯シャンにして皮脂や汗などの汚れを多く残すことで、頭皮が臭くなります。

皮脂や汗が、時間経過や皮膚常在菌によってニオイの原因物質に変化してしまうためです。

>>湯シャンの人は臭い?【相性次第でイイ匂い】

かゆくなる

頭皮の皮脂が適量でない時に、かゆくなります。

湯シャンをしてかゆくなるのは、皮脂が過剰の状態になってしまうためです。

かゆくなる原因
脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)
皮脂や汗をエサにしている皮膚常在菌が繁殖し、それが刺激になることで炎症が起こる
紅色汗疹(赤いあせも)
汗を排出する汗腺がつまる

>>頭皮がかゆくなる【髪を洗わないとどうなる?】

かゆみは引っかく事でさらなる頭皮トラブルを起こすことがあるため、大きなデメリットと言えます。

フケが出る

皮膚のターンオーバーによって誰でもフケ自体は出ていますが、通常のフケは小さく目立ちません。

しかし、湯シャンによって皮脂や汚れが多めに残ってしまうと、混ざる事でベタベタした大きなフケとなります。

湯シャンはフケで頻度を決める

上で解説した通り、頭皮や髪の状態によって湯シャンの効果はメリットにもデメリットにもなります。

そのため、その日は湯シャンが適していても、次の日はシャンプー剤を使った方が良い場合もあります。

こういった湯シャンの頻度を決める上で目安となるのが、フケの状態です。

目立つフケには2種類あり、特徴の違いによって頭皮の状態が分かります。

フケの種類と特徴
乾性ふけ(パサパサ)
頭皮が乾燥している状態
脂性ふけ(ベタベタ)
頭皮にある皮脂が過剰な状態

乾性ふけの場合は湯シャン、脂性ふけが出た場合はシャンプー剤を使う洗い方が適しています。

毎日すると決めるのは危険

毎日頭皮や髪の状態を見てから、湯シャンにするかを決めた方が良いです。

皮脂の分泌量は一定ではなく、その日の行動や食事などでも大きく異なるためです。

頭皮に皮脂量が多い状態での湯シャンは、過剰に残ってしまうことで頭皮トラブルに繋がってしまいます。

湯シャンを毎日すると頻度をあらかじめ決めるのではなく、その日の状態に合わせて洗い方を決めるのが得策です。

行う時の注意点

湯シャンはシャンプー剤を使う場合にくらべ、洗浄力が落ちます。

そのため、お湯だけで効率よく汚れを落とすために、下記の事に注意してください。

湯シャンをする時のポイント
  • 湯シャン前にブラッシングをして汚れを浮かす
  • お湯は39度が目安
  • シャンプー剤を使う時より、丁寧にすすぎ洗いする

まとめ

湯シャンの効果は「シャンプー剤による頭皮トラブルの解消」です。

頭皮や髪の状態によって、湯シャンがメリットにもデメリットにもなります。

油分が多い油性肌の人には、デメリットになることの方が多いです。

湯シャンの頻度などは、フケを目安にすることをおすすめします。

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