髪の毛を早く伸ばすマッサージとは?【テクニシャン】頭皮マッサージの効果的なやり方

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こんな人におすすめのページ!!
  • 髪の毛を早く伸ばすためにできるマッサージのやり方を知りたい人
  • 頭皮マッサージをすれば本当に髪の毛が早く伸びるのか疑問に思っている人
  • 自分の頭皮が硬いと自覚している人
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髪の毛を早く伸ばすマッサージの効果

髪の毛を早く伸ばしたいと考えた時に、多くの人が思い浮かべるのは頭皮マッサージだと思います。

しかし、頭皮マッサージをするだけでは不十分です。

先に結論

髪の毛を早く伸ばしたい場合は

これらの部位にある筋肉をすべてほぐす必要があります。

なぜ他の部位も、マッサージする必要があるのか解説していきます。

血流が悪い人はマッサージで髪が早く伸びる

毛根の構造や細胞の動きがわかる断面図

髪の毛は毛包幹細胞や毛母細胞が分裂することで作られ、押し上げられるように伸びています。

>>髪が伸びるのが早い人の特徴とは?【メカニズム】

これらの細胞は、血液によって運ばれてくる栄養や酸素がなければ正常に働くことはできません。

血液は心臓や筋肉がポンプの役割をする事で血管を移動しているため、筋肉が凝り固まっている状態は血流が悪いです。

その結果、毛包幹細胞や毛母細胞がスムーズに髪の毛を作る事ができなくなり、伸びる速さが遅くなってしまいます。

つまり

筋肉が凝っていることで血流が悪い人は、マッサージしてほぐす事で髪の毛を早く伸ばす事ができます。

一週間後の変化は人それぞれ

マッサージとはそもそも、筋肉の状態を正常に戻すために行うものです。

人それぞれ筋肉の状態は違うため、マッサージによる血流の変化や髪の伸びる速さへの影響も異なります。

そのため、「マッサージすれば一週間後、どのくらい髪が伸びるのか」の答えはありません。

しかし、筋肉の凝りがひどい人ほど、マッサージの効果を受けやすいのは確かです。

筋肉が凝っている状態
  • 触ると硬い
  • 押すと痛みがある
  • 動かすとゴリゴリする
  • 重いと感じる

こういった症状があるかで、マッサージによる恩恵も変わってきます。

また、もっと効果を出したい場合はマッサージ以外にも出来る事があり、他の方法は下記でまとめています。

>>髪の毛を早く伸ばす方法とは?【最高速度100%へ】

中学生や坊主の人は1日で髪を5センチ伸ばす方法というデマに注意

一般的に、1日で髪が伸びる平均は約0.3~0.4mmです。

筋肉が凝っているからといって、マッサージを行うことで1日で劇的に髪が伸びるようにはなりません。

中学生などの思春期の時期や坊主でとにかく早く伸ばしたい人などは、1日で5cm(50mm)伸ばすといった非現実的なことを求めがちです。

あくまで髪を早く伸ばす方法というのは遅くなっている原因を改善することで、完璧な状態になった時の伸びる速さは人それぞれです。

そのため、1日で伸びる長さは生まれ持った個体差で決まっており、それを上げる方法はありません。

つまり

「1日で5センチ伸ばす方法」のような、長さを指定した探し方じたい間違っています。

頭皮マッサージだけでは不十分な理由

血液は全身に流れていますが、スタート地点は心臓です。

髪の毛への血液の流れ方

  1. 心臓の左心室と左心房
  2. 心臓の右心房と左心房

髪の毛の細胞には上記のような順番で血液が流れています。

そのため、髪の毛を早く伸ばしたい場合は、この血液の流れる道すべてを正常に保たなければいけません。

頭皮マッサージだけでは、頭以外の血液の流れに対応できないため不十分です。

つまり

髪の毛を早く伸ばしたい場合

これらすべての筋肉を正常に保つ必要があり、凝っていればマッサージをしてほぐす必要があります。

とにかく早く髪を伸ばしたい場合は食べ物にも注目

マッサージで血流がよくなったとしても、そもそも細胞へ運ばれる栄養素が不足していたら意味がありません。

そのため、とにかく早く髪を伸ばしたい場合は、マッサージだけでなく食べ物で必要な栄養素を摂取する必要があります。

おすすめの食べ物
  • 大豆
  • ごま
  • 小麦胚芽(こむぎはいが)
  • 牡蛎(かき)
  • 豚レバー

おすすめする理由や髪を作る時に重要となる栄養素の詳細は、下記で解説しています。

>>髪の毛を早く伸ばす食べ物とは?【5つ厳選】

頭皮マッサージのやり方

マッサージをする時は「痛み=効果がある」と考えてしまいがちですが、一回でほぐせる割合には上限があります。

一番効率が良いとされているのは痛気持ちいい程度の力で、それ以上の強さは無駄になってしまう事が多いです。

それどころか、線維化が促進されてしまうことで筋肉が硬くなり、血行が悪化してしまうことに繋がります。

こういった注意点を踏まえながら、簡単に行うことができるセルフマッサージのやり方を解説していきます。

頭皮マッサージで意識する頭の筋肉の位置

ほぐす筋肉の特徴
前頭筋(ぜんとうきん)
場所:おでこや前髪あたりにある筋肉
無表情で居る時間が長かったり無意識に眉をひそめるクセがある人などは凝り固まりやすいです。
側頭筋(そくとうきん)
場所:耳の上あたりにある筋肉
食事の時にあまり噛まない人や、寝ている時などに無意識に歯ぎしりや食いしばりをしてしまう人は凝り固まりやすいです。
後頭筋(こうとうきん)
場所:つむじと首の間にある筋肉
同じ姿勢のまま同じ物を見続けたり、目の酷使によって凝り固まりやすいです。

この3つの筋肉の中心である頭頂部は、帽状腱膜という薄い膜で覆われているだけです。

筋肉ではないためポンプのような働きはせず、血流が悪くなりやすい場所です。

また、頭皮マッサージをしても頭皮が動かしづらい人は、かなり硬くなっている証拠なのでマッサージを習慣化させることをおすすめします。

頭皮マッサージのやり方

頭皮マッサージのやり方
  1. 前髪の根元の真ん中で両手の小指がぶつかるように、全ての指の腹を前髪の根元にあてます
  2. 髪の毛ではなく頭皮を動かすイメージで、外方向に円を描くように動かします
  3. 円を5回描くごとに、つむじに向かって指の当てる場所を少しづつ移動させます
  4. つむじに指が到着したら「耳の上からつむじ」「えりあしからつむじ」とサイドや後ろ側も行いましょう

ツボを意識する

頭皮マッサージをする時は、頭皮や首周辺にあるツボを意識して行うと効果的です。

髪を早く伸ばしたい場合、とくにおすすめなのは下記のツボです。

おすすめのツボ
  • 百会(ひゃくえ)
  • 亜門(あもん)
  • 天柱(てんちゅう)と風池(ふうち)
  • 肩井(けんせい)と肩中兪(けんちゅうゆ)
  • 欠盆(けつぼん)

ツボの詳しい位置や、効果の詳細などは下記で解説しています。

>>髪の毛を早く伸ばすツボとは?【押すべき位置7選】

シャンプーや育毛剤の併用が効果的

頭皮マッサージの場合は、筋肉をほぐす以外にも組み合わせによって違う効果が得られることもあります。

シャンプー剤をつけた状態で頭皮マッサージ
頭皮が動くことで毛穴の汚れを効率よく落とす事ができる
>>正しい髪の洗い方とは?【頭皮を救う】
育毛剤をつけた状態で頭皮マッサージ
頭皮が動くことで育毛剤の成分が毛根に浸透しやすくなる
>>髪の毛を早く伸ばす育毛剤とは?【見るべき成分】

毛穴の汚れなどは、髪を作る毛包幹細胞や毛母細胞の働きを妨げてしまう原因です。

また、育毛剤には細胞の働きを活発にしたり、血管を広げて血流をよくする成分が含まれています。

そのため、シャンプーや育毛剤をつける時に頭皮マッサージを行うことで、髪の毛を早く伸ばす効果が期待できます。

胸筋のマッサージの仕方

胸のマッサージで狙う筋肉から解説します。

ほぐす筋肉の特徴
大胸筋(だいきょうきん)
場所:胸全体に広がる大きな筋肉
小胸筋(しょうきょうきん)
場所:大胸筋の裏にある小さな筋肉

これらの胸の筋肉は、肩や首が前に出ているような悪い姿勢の人が硬くなりやすいです。

硬くなるとさらに姿勢が悪くなると言った悪循環をおこし、肩や首の筋肉が凝る原因になってしまうこともあります。

そのため、肩や首が凝っている人もこのマッサージをする事で、髪の毛を早く伸ばす事ができます。

胸筋のマッサージのやり方

胸筋のマッサージのやり方
  • 左鎖骨下の中心側に右手の指三本(人差し指・中指・薬指)をあてます
  • 指の腹で少し圧を加えながら円を描くようにマッサージします
  • 円を5回描くごとに鎖骨下を沿いながら肩方向にずらしていきます
  • 左右とも3回ずつ、この動作を繰り返しましょう。

肩のマッサージ方法

肩のマッサージで狙う筋肉から解説します。

ほぐす筋肉の特徴
僧帽筋(そうぼうきん)
場所:首骨、背骨、肩甲骨の上に広がっている大きな筋肉
三角筋(さんかくきん)
場所:肩を覆っている筋肉
肩甲挙筋(けんこうきょきん)
場所:首と肩甲骨をつないでいる筋肉
菱形筋(りょうけいきん)
場所:僧帽筋の内側にある筋肉
ローテーターカフ
場所:肩関節にある棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の総称

これらの筋肉が凝り固まってしまう原因は

  • 姿勢が悪い
  • 重い物を長時間もつ
  • 手を挙げる動作を日常で行わない

こういった原因で凝っている場合は、マッサージをしてほぐす事で髪の毛を早く伸ばす事ができます。

肩のマッサージのやり方

肩のマッサージのやり方
  1. 右手で首左側の付け根をかるくつかみ、左手の指先を左肩に乗せます
  2. 胸を張って肘で外側に大きな円を描くように肩を回します
  3. 前回しと後ろ回しを左右とも10回ずつ行いましょう

首の筋肉のマッサージ手順

首のマッサージで狙う筋肉から解説します。

ほぐす筋肉の特徴
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
場所:後頭部と鎖骨をつないでいる筋肉
頭板状筋(とうばんじょうきん)
場所:首の後ろ側にある筋肉
僧帽筋(そうぼうきん)

これらの筋肉は、スマホを見るため長時間下を向いていたり、寒い環境の中で露出していると凝り固まりやすいです。

凝っている感覚があったり動かしてゴリゴリする場合は、マッサージでほぐす事で髪の毛を早く伸ばすことができます。

首のマッサージのやり方

首のマッサージのやり方
  1. 右手で首左側の付け根をかるくつかみます
  2. つかんだ状態で首を左回しに10周回します
  3. 左右とも1セットずつ行うようにしましょう

マッサージを行う頻度と避ける時間帯

マッサージを行うことで髪の毛が早く伸びるようになるのは、筋肉が凝っている人だけです。

そのため、マッサージをする前に筋肉を押したり動かしたりして凝っている事を確認してください。

何も異常がない場合にはマッサージをする必要はありません。

マッサージの頻度

マッサージをするほど筋肉がよりほぐされる訳ではないため、朝と夜に1回ずつを目安に行うようにしましょう。

また、マッサージをすると一時的にその部分に血液が集まります。

そのため、食事の後すぐに行ってしまうと消化のために必要な血液が分散し、栄養をうまく吸収する事ができなくなってしまいます。

マッサージを行ってはいけない時間

食後1時間はマッサージを行わないように注意してください。

まとめ

マッサージで髪の毛を早く伸ばすようにできるのは、筋肉が凝って血流が悪くなっている人だけです。

髪を早く伸ばすために出来ること全部、下記にまとめています。

>>髪の毛を早く伸ばす方法とは?【最高速度100%へ】

筋肉が硬くなっていなかったり、とくに異常がない場合はマッサージをしても効果はありません。

髪を作る細胞に栄養や酸素を届けたい場合、頭皮マッサージだけではなく心臓から頭の間にある筋肉をすべてほぐす必要があります。

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