ヘアカラーを長持ちさせる方法とは?【髪色キープ】セルフカラーの色落ちを防ぐコツも

ヘアカラーを長持ちさせる方法とコツヘアカラー
ヘアカラー
こんな人におすすめのページ!!
  • せっかく染めた髪色を、できる限り長持ちさせたい人
  • 前回すぐに色落ちしたため、今回のヘアカラーでリベンジしたい人
  • 近々カラーをする予定で、失敗しないように予習している人
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ヘアカラーを長持ちさせる方法とコツ

ヘアカラーで髪を染めた後、できるだけ長持ちさせる方法をネットで探す人は多いと思います。

色落ちとは髪内部に入れたヘアカラー色素が、以下のようなパターンによって減少してしまうことで起こります。

色落ちする2つのパターン
  • カラー色素が髪の外へ流出
  • カラー色素がダメージによって分解

>>ヘアカラーが一週間で色落ちする原因とは?【別れの期間】

これを踏まえ、ヘアカラーを長持ちさせる方法とコツを解説します。

カラーシャンプーで髪色を長持ちさせる

寒色(アッシュ、ブルージュ)やブリーチしてから入れるような色落ちしやすい髪色は、カラーシャンプーが効果的です。

ヘアカラーが髪内部を染めるのに対し、カラーシャンプーは髪外部に色を付けます。

色落ちを防ぐのではなく、色を補充することで髪色を長持ちさせるという事です。

仕組みや効果的な使い方などは下記で詳しく解説しています。

>>カラーシャンプーとは?【3つの効果】

>>カラーシャンプーの使い方とは?【1から10まで】

しかし
  • 髪がキシみやすい
  • お風呂や手が汚れるのがストレス

カラーシャンプーのこういったデメリットを気にする人におすすめなのが、カラーグロスシャンプーです。

色のついたグロスで髪をコーティングし、色落ちを軽減しながらツヤのある髪に仕上がります。

髪を染める訳ではないため、お風呂や手が汚れることもありません。

COOLタイプ
青みのある寒色系に染めている人向け(アッシュ系など)
WARMタイプ
赤みのある暖色系に染めている人向け(茶系など)

【Amazon】

rasicaカラーグロスシャンプー

【楽天】
rasicaカラーグロスシャンプー

【公式】
rasica(ラシカ)公式サイト

トリートメントとセット購入の場合は、公式サイトが1番お得です。

ヘアカラーは日々刻々と色落ちしているため、今すぐシャンプーやトリートメントを見直すべきです。

色落ちを防ぐ市販シャンプーの選び方

カラーシャンプーを使う程ではない場合や、洗浄力が物足りない時に備えて通常のシャンプー剤選びも重要です。

シャンプーを選ぶ時にヘアケア成分を求める人がいますが、洗浄成分だけ見れば十分だと思います。

シャンプーは頭髪の汚れを落とす目的のため、成分を付着させるヘアケアはトリートメントに頼った方が良いと思うからです。

シャンプー選びのポイント

洗浄力が高いほどヘアカラー色素を洗い落としてしまうため、できるだけ弱い物を選ぶ

シャンプー剤には複数の洗浄成分が含まれており、種類や量のバランスによって洗浄力がきまります。

全ての洗浄成分を憶えるのは大変のため、含まれていると洗浄力が高い傾向にある成分を紹介します。

避けた方が無難な洗浄成分
  • ラウレス硫酸Na
  • (C12,C13)パレス-3硫酸Na
  • オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
  • 石けん

これらが含まているシャンプー剤は洗浄力が強い傾向にあり、ヘアカラーを長持ちさせたい時は避けた方が無難です。

ドラッグストアなどの市販でシャンプーを探す場合は、商品の裏面に成分表が書いてあるのでチェックしてみてください。

石けんは低刺激で頭皮にやさしいイメージがありますが、弱アルカリ性で洗浄力は高いです。

髪のpHがアルカリに傾くほど外側でフタの役割をしているキューティクルの隙間が開き、色落ちが加速します。

お風呂の過ごし方と洗い方の注意点

お風呂での過ごし方や髪の洗い方も、ヘアカラーを長持ちさせるうえで注意しなければいけないポイントがあります。

ポイント
  • 髪を洗うのは、お風呂の最後
  • シャワーの温度は36度

髪が濡れたり温度が高くなる程、キューティクルの隙間が開いて色落ちしやすくなります。

濡れている時間を短くするため、お風呂の最後に髪を洗うべきです。

また、シャワー温度が低いほど色落ちを防げますが、35度以下だと頭皮の皮脂汚れが残りやすいです。

>>正しい髪の洗い方とは?【頭皮を救う】

ヘアカラーを長持ちさせることのために、頭皮環境を悪化させて未来を奪ってはいけません。

オイルタイプの市販トリートメントで髪色キープ

ヘアカラーで痛んだ髪をトリートメント成分で補修し、外部をコーティングする事で色落ちを減らすことが出来ます。

ヘアカラーを長持ちさせたい場合は、流すタイプよりコーティング効果が高い「洗い流さないトリートメント」がおすすめです。

洗い流さないトリートメントの種類と、使用感は下記の通りです。

トリートメントの種類と使用感
ミストタイプ
サラサラ
クリームタイプ
サラサラとしっとりの中間
オイルタイプ、ミルクタイプ
しっとり

なかでも、オイルタイプやミルクタイプは髪を保護する力が強く、色落ちを防ぐうえで効果的となります。

また、洗い流さないトリートメントを使う場合は、コンディショナーやリンスは必要ありません。

コンディショナーなどのコーティング成分を加えると、過剰になってベタつきやすくなります。

つまり

髪色をキープさせたい時は、市販でオイルタイプかミルクタイプの洗い流さないトリートメントを選ぶ

ブリーチ後でも落ちにくい色なら色持ちする

色落ちが早すぎて頻繁に染め直すのが嫌な人は、落ちにくい色を選ぶのも1つの手です。

ヘアカラーは染める色によって、色落ちのしやすさが変わります。

落ちにくい色の特徴
暗い色
ヘアカラーで髪内部に入れる色素量が多いため
暖色(赤みのある色):ブラウン系、オレンジ系
色素分子が小さく、髪の中心部付近まで色が入るため

こういった色であれば、ブリーチ後だとしても色持ち期間が長めになります。

ただ、はっきりとした赤系のヘアカラーなどは染めたてからの変化が分かりやすく、色落ちを感じやすいです。

一週間で明るくなるのに合わせて暗めに染める

ヘアカラーした直後は髪内部だけでなく、髪外部にも色素がついています。

一週間で色落ちしていく髪の様子

髪外部の色素はすぐに落ちるため、一週間後くらいは染め立てよりも少し明るい髪色になるのは必然です。

そのため、それを見越して少し暗いトーンで染めることで、理想の髪色を長持ちさせることが出来ます。

紫外線対策をする

紫外線には、髪の色素を分解する働きがあります。

  • 髪や頭皮用の日焼け止めを塗る
  • 帽子をかぶる
  • 日傘をさす

こういった紫外線対策をすることは、色落ちを防いで長持ちさせることに繋がります。

メンズに多いセルフカラーの色落ちを防ぐコツ

美容室が苦手な人や髪が短めのメンズで、セルフカラーをしている人は多いと思います。

セルフと美容師さんに染めてもらう時の違いを解説しながら、色落ちを防ぐコツを紹介します。

セルフカラーのデメリットは頭髪へのダメージ

セルフ用とサロン用のカラー剤の大きな違いは、2剤に含まれる過酸化水素(オキシ)の濃度です。

過酸化水素は1剤のアルカリ剤と反応を起こし、地毛の色であるメラニン色素を分解したり酸素を発生させる働きがあります。

メラニン色素と一緒に髪内部の栄養も分解してしまうため、髪に大きなダメージを与える原因になります。

また、過酸化水素は体内でも生成されており、活性酸素と呼ばれる物の1つです。

人間は体内で生成される活性酸素により、細胞が酸化ダメージを受けることで老化(劣化)しています。

そのため、カラー剤に含まれる過酸化水素が多いほど、頭髪へのダメージになります。

カラー剤に含まれるオキシ濃度の種類
  • 6%
  • 4.5~5%
  • 3%

美容室のカラー剤はすべての濃度を自由に選ぶことが可能ですが、セルフカラーの場合は6%に固定されています。

オキシ濃度が高いほど脱色して明るくしやすく、低い薬剤ほど染色力が高いです。

こういった使い分けがセルフでは出来ないため、常に頭髪ダメージが多い薬剤を使うことになります。

また、セルフで行うと、どうしても薬剤が頭皮に多くついてしまうのもダメージが増える原因です。

つまり

セルフカラーでは常にオキシ濃度の高い薬剤を使い、頭皮にも多く付着するためダメージが大きい

色落ちしない期間も短くなりやすい

髪のダメージが多いほどカラー色素が流出したり、熱や紫外線で分解されて色落ちしやすいです。

そのため、ダメージしやすいセルフカラーの方が、色持ち期間も短いという事になります。

とくにセルフカラーで染めた回数に比例して、美容室で染めた場合との色持ち期間の差が大きくなります。

美容室では染め直しの時に、カラー部分と根元でオキシ濃度の違う薬剤をつかいダメージを抑えられるからです。

色持ち期間の目安
ブリーチなしの暗めのヘアカラー
約1か月~2か月
1回ブリーチしているヘアカラー
1か月以下
2回以上ブリーチしているヘアカラー
2週間以下

これはあくまで目安で、髪のダメージやケア方法によって大きく期間が変わります。

また、この期間は薬剤の差以外にも、セルフで染める前後のひと手間をしていないせいで短くなる事もあります。

美容室ではあたりまえでも、セルフでは知らない人が損をしている方法です。

セルフカラーを長持ちさせるコツを解説します。

頭皮の薬剤を落としやすくする【乳化のやり方】

乳化とは本来混ざり合わない水と油(ヘアカラー剤)を混ぜ合わせることです。

美容室では必ず行われ、ヘアカラー剤を洗い落とす前に乳化作業をすると下記の効果があります。

乳化の目的
  • 薬剤を落としやすくする
  • 薬剤を髪に均等になじませ、ムラを防ぐ

セルフカラーの場合は薬剤が頭皮に多めについてしまうため、乳化で落としやすくするのは重要です。

ヘアカラーの色落ちだけでなく、残留オキシは頭皮に酸化ダメージを与えて白髪や抜け毛などの原因になりかねないからです。

セルフカラーの乳化のやり方
  • ヘアカラーの放置時間が過ぎたら、蛇口から約36度のお湯を少しだけ出す
  • お湯を手に付け足しながら、生え際の頭皮に円を描くように乳化していく
  • 生え際を一周したら、全体的に頭皮につけるように乳化する
  • 頭皮が終わったら、根元から毛先に向けて髪にお湯をなじませる
  • ベタ付きを感じなくなったら、カラー剤をすすいでシャンプーする

簡単に説明すると、頭皮と髪に少しづつお湯を付け足していくイメージです。

後処理剤で残留薬剤を除去

ヘアカラーで染めた後は、必ず髪内部に薬剤の成分が残ってしまいます。

良い美容室だと残留薬剤を除去してくれますが、そうでない場合やセルフカラーの人は自分で行うことをオススメします。

ヘアカラー後の残留薬剤
残留アルカリ
髪のpHがアルカリに傾き、キューティクルの隙間が開きやすくなる
残留過酸化水素(残留オキシ)
髪内部に残っているとメラニン色素を脱色(分解)し、ベースの髪色が明るくなる

何もしなくても数週間かけて抜けていきますが、これらが残っている期間は色落ちが早いです。

後処理剤を使う事で、残留薬剤を除去することが出来ます。

処理剤は業務用のイメージを持たれる人が多いと思いますが、最近では通販などで手軽に買う事ができます。

前処理剤もセルフでキレイに染めるために有効なため、セットになっている前後処理剤がおすすめです。

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残留薬剤が髪にある時間を短くしたいため、出来る限りヘアカラーした後すぐに使用するのが効果的です。

失敗した時に色落ちさせたい場合の対処法

セルフカラーでは均等に薬剤を塗布したり、色を調整して理想の髪色にすることは難しいです。

失敗した時に染め直すにしても、一度ヘアカラー色素を色落ちさせてからでないと再び失敗します。

色落ちさせたい場合の対処法

シャンプー剤で繰り返し洗う

ヘアカラーが一番色落ちするのは髪を洗う時で、日にちよりもシャンプーの回数が色持ちに影響します。

1日1回シャンプーしている人であれば、30回髪を洗えば大体1か月後の色落ちした髪色になるという事です。

繰り返し洗う場合の注意点

頭皮ではなく、髪だけを洗う意識で行う

シャンプー剤の界面活性剤(洗浄成分)による刺激性は比較的やさしいですが、繰り返すとなると話は別です。

そのため、髪だけを洗うつもりでシャンプーを繰り返し、頭皮への負担を減らした方が良いです。

カラー後はトリートメントだけは間違い

カラー後のシャンプーは時間をあけるべきと聞いて、お湯で洗ってトリートメントだけしようか迷っている人は多いと思います。

しかし、そもそもシャンプーを我慢する必要はありません。

よく言われる「ヘアカラー後に、色が定着するまで24~48時間掛かる」は間違いで、洗いたい場合は我慢しなくて大丈夫です。

その理由は、下記で詳しく解説しています。

>>カラーした次の日の朝にシャンプーして良い?【我慢不要】

また、シャンプーをしない日にトリートメントだけすると、油分が過剰になってベタついたり頭皮トラブルを起こしやすいです。

頭皮には保湿や保護の目的で「皮脂(油分)」が分泌されており、シャンプーしないと多めに残った状態になります。

その状態にトリートメントの油分を追加する事で、頭皮や髪の油分が過剰になってしまうという訳です。

まとめ

ヘアカラーを長持ちさせたい場合は、洗浄力の弱いシャンプーやオイルタイプの洗い流さないトリートメントなどがおすすめです。

アッシュやブルージュなどの寒色や、ブリーチしてから入れるような色落ちしやすい色はカラーシャンプーで髪色を長持ちさせられます。

セルフカラーの場合は後処理剤で残留薬剤を除去したり、カラー剤を落とす前の乳化作業が長持ちさせるコツです。

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