白髪の遺伝とは?【父親と母親からの影響】10代20代の遺伝要因の若白髪は治らない

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こんな人におすすめのページ!!
  • 父親や母親に白髪が多くて自分もそうなってしまうかもと不安を感じている人
  • 若白髪が生えていて親の遺伝なのか確認したい人
  • 自分に白髪が生えた理由を遺伝のせいにしたい人
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白髪の遺伝

親に白髪が多く、遺伝して自分も同じようになってしまうのか心配している人は多いと思います。

先に結論

白髪は遺伝の影響を受ける

親の白髪原因が「遺伝子」だった場合、遺伝して子供に影響がでる可能性があります。

しかし、そもそも親や自分の白髪原因が分からないため、遺伝によるものなのか判断する事はできません。

白髪の遺伝について解説していきます。

白髪が遺伝する根拠のIFR4遺伝子

毛根の構造や細胞の動きがわかる断面図

髪の毛は大きく分けて、「形を作る細胞」と「色(メラニン)を作る細胞」によって作られています。

色を作る細胞に何らかのトラブルが起き、メラニンが作られない状態で生えた髪が白髪です。

>>白髪が生える仕組みとは?【あ、急に増えた】

2016年に行われた研究で、「IRF4遺伝子」が白髪になる事と強い関連性があると判明しました。

南米諸国6630人を遺伝子解析し、毛の特徴との関連性を調べた研究です。

参考:A genome-wide association scan in admixed Latin Americans identifies loci influencing facial and scalp hair features | Nature Communications

この結果が、白髪は両親から遺伝の影響を受ける根拠になります。

IRF4遺伝子の働き

IRF4遺伝子はメラニンの生成や貯蓄に関係

しかし、他の遺伝子との相互作用や詳しいメカニズムまでは分かっていません。

そのため、具体的に子供にどれくらいの影響が出るかなども不明です。

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遺伝する事を示す研究論文

白髪と遺伝の関連性を示す研究論文は、他にもあります。

2009年に行われた、高齢者の双子の外観を調べた研究です。

双子は全く同じ遺伝子をもっている訳ではありませんが、似ているのは間違いありません。

調査の結果、双子の白髪には関連性があり、遺伝の影響を受けているという結果になりました。

Hair graying, recession of hair from the forehead and lip height were influenced mainly by genetic factors whereas environmental factors influenced hair thinning.

【Google翻訳】髪の白髪、額からの髪の後退、唇の高さは主に遺伝的要因の影響を受けましたが、環境要因は薄毛の影響を受けました。

出典元:Why Some Women Look Young for Their Age
調査対象
  • デンマークの双子女性102組(59〜81歳)
  • イギリスの双子女性162組(45〜75歳)

皮膚のシワやシミなど、老化現象全般で遺伝的な関連性が見られたようです。

また、最近では遺伝子検査によって、病気の発症リスクなど様々な自分の傾向が調べられます。

自宅でキットに唾液摂取し、郵送するだけなので簡単です。

遺伝子情報は生涯変わるものではないので、自分の遺伝的病気リスクなどが知れるメリットは大きいです。

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遺伝子解析で分かる事
病気の発症リスク
感染症、がん、糖尿病、脳梗塞、不眠症など
体質
太りやすさ、毛髪の色(黒髪とブロンド)、髪の太さなど
能力
記憶力(エピソード記憶)、匂いの感知、味覚など
性格
忍耐力、好奇心、外向性、協調性など

他にも「95歳以上まで生きる可能性」など、いろんな項目が320以上もあります。

興味がある人は、遺伝子検査してみてください。

遺伝による10代20代の多い若白髪は治らない

遺伝の影響は「白髪になるか」ではなく「白髪へのなりやすさ」です。

白髪になりやすい遺伝的体質の人は、10代20代で若白髪が生える可能性が高くなります。

上で解説したIFR4遺伝子などが判明していても、こうした遺伝的要因を改善する方法は分かっていません。

もちろん環境要因も大きいですが、遺伝的要因のせいでどうしても生えてしまう場合があります。

現に小学生や中学生で、白髪が多い子も居ます。

つまり

白髪の遺伝的要因は治すことができない

また、白髪を治せるかは毛包に色素幹細胞が残っているかがポイントで、詳しくは下記で解説しています。

>>白髪を黒髪に戻すことは可能?【シャンプーの真実】

父親や母親の白髪原因がわからない

父親と母親に若白髪が多かったとしても、子供も同じようになるとは限りません。

親の若白髪の原因が遺伝的要因とは限らないからです。

生活習慣などの環境要因により、親の若白髪が多かったという可能性も十分ありえます。

しかし、自分を含め、白髪の原因を特定することは出来ません。

つまり

親の白髪原因がわからないため、父親や母親と同じようになるとは限らない

\遺伝子からシャンプーを選ぶ/

親の生活習慣や特徴の影響も

遺伝以外に、生活習慣などの環境要因も親の影響をうけます。

食事内容や睡眠時間、何をして過ごすかなどです。

とくに10代20代では親と生活している場合が多く、影響を受けやすい年齢と言えます。

そのため、親の白髪が多い原因が環境要因であっても、子供に影響が出やすいです。

白髪を増やさないため、生活習慣で気を付けることなどは下記で解説しています。

>>白髪対策とは?【頑張らなくてイイ】

まとめ

白髪と強い関連性がある遺伝子が見つかっているため、遺伝の影響を受けると言えます。

遺伝的要因が原因の場合、治す方法は分かっていません。

しかし、父親や母親が若白髪が多かったからと言って、子供も同じようになるとは限りません。

親の若白髪の原因が、必ずしも遺伝的要因という訳ではないからです。

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