白髪を抜くメリットとデメリットとは?【決めるのはアナタ】抜き続けたら増えるリスク

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こんな人におすすめのページ!!
  • 白髪を抜くのはダメと思いつつ、抜きたい気持ちが勝ちそうな人
  • メリットとデメリットを、しっかり考えたい人
  • 白髪を抜くとどうなるのか詳しく知りたい人
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白髪を抜くメリット

白髪を抜こうか迷い、メリットやデメリットを検索している人は多いと思います。

白髪を目立たなく出来る方法は、下記の3つです。

白髪の対処法
  • 抜く
  • 切る
  • 染める

「切る」「染める」と比較し、白髪を抜くメリットとデメリットを解説します。

白髪になる仕組みや原因については、下記で詳しく解説しています。

>>白髪が生える仕組みとは?【あ、急に増えた】

目立つまで約10日以上延長できる

毛根の構造や細胞の動きがわかる断面図

髪は毛根にある毛包(もうほう)という所で、1本1本別々の細胞によって作られています。

白髪を抜いても、その毛を作っている細胞自体は変わらないので次生えてくるのも白髪です。

毛包の大きさは遺伝の影響などで人それぞれ異なり、老化すると小さくなっていく事が分かっています。

29人の毛包形態を計測した研究論文によると、平均長さは4.16mmだったようです。

The mean length of a scalp hair follicle is 4.16 mm.

【Google翻訳】頭皮の毛包の平均の長さは4.16mmです。

出典元:Morphometric analysis of the human scalp hair follicle: practical implications for the hair transplant surgeon and hair regeneration studies – PubMed

これを参考にすると、白髪を抜いてから毛包の長さ約4.16mm伸びるまで外からは見えないという事になります。

髪の毛の伸びる速さは、1日約0.4mmです。

>>髪が伸びるのが早い人の特徴とは?【速さと病気の関係】

そのため、抜いてから約10日以上は白髪が見えないという計算になります。

毛包部分にある白髪を、切ったり染めたりする事はできません。

つまり

「切る」「染める」に比べ、目立つまで約10日以上延長できるのがメリット

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対処法としては1番目立たない

白髪を切る場合、どうしても少しだけ長さが残ります。

髪型にもよりますが、短い白髪があると近くで見たり髪を上げてめくった時に見えてしまう事があります。

それに対し、抜くと跡形もなく消えるので、そういった心配はありません。

また、染める場合は白髪部分だけ色の入りが甘かったり、すぐに色落ちしてしまうなどのリスクがあります。

つまり

白髪を抜くメリットは、1番目立たないように対処できる事

手やピンセットで簡単にできる

白髪を染めるには、お金と時間が掛かります。

それに対し、抜いたり切る場合には、鏡とピンセットなどがあれば出来るので手軽です。

また、白髪を短く切ることに比べれば、難易度は低いです。

つまり

白髪を見つけてから、簡単にすぐ対処できるのがメリット

白髪を抜くデメリット

「白髪は抜かない方がいい」という意見が多いと思います。

それは、メリットよりもデメリットの方が大きいという事です。

白髪を抜くデメリットを解説します。

抜き続けたら毛根ダメージでハゲる

毛包と毛根鞘が分かる断面図

髪の毛は毛根鞘(もうこんしょう)が接着剤の役割をすることで、抜けないように繋ぎとめています。

そのため、白髪を抜くということは、無理やり接着剤を剥がすという事です。

接着強度に比例したダメージが毛包に入り、髪を作っている細胞に悪影響をあたえてしまいます。

1回抜いただけでハゲる事はないと思いますが、抜き続けたら下記のようなトラブルを起こす可能性があります。

考えられる悪影響
  • 毛包が小さくなる(ミニチュア化)
  • ヘアサイクルが乱れ、成長期が短くなる
  • 毛包炎を起こす

こういったトラブルは、はげる原因です。

髪を抜くとどうなるのかや、ハゲる根拠などは下記で詳しく解説しています。

>>白髪を抜くとハゲるのか?【根拠あり】

つまり

白髪を抜き続けたらハゲる

白髪改善の可能性を減らす原因になる

髪色(メラニン)を作る細胞に不具合が起き、色が付かないまま生えてきた髪の毛が白髪です。

不具合のパターンは複数存在し、中には改善する事ができない場合もあります。

それは色素幹細胞が消滅してしまっている場合です。

メラニンを作る根源となる細胞で、下記の働きがあります。

色素幹細胞の働き
多分可能
メラノブラストに分化。その後、色素細胞に分化してメラニン生成
自己複製能
色素幹細胞(自身のクローン)に分化

色素幹細胞が髪色を作り始めるスタート地点なので、ここさえ残っていれば黒髪に改善する可能性はあります。

>>白髪を黒髪に戻すことは可能?【シャンプーの真実】

幹細胞の寿命は1~2週間ほどで、その間に自己複製能しない不具合などが起こると数が減っていきます。

1度でも数が0になると、現在の医学では復活させる事はできません。

白髪を抜くと色素幹細胞などが存在する毛包にダメージを与えるため、不具合の原因になる可能性があります。

つまり

白髪を抜くと、改善する可能性を減らす原因になる

抜くのが癖になってしまう可能性

白髪を抜くとき痛みを感じ、目立たなくなると達成感が生まれます。

これを繰り返すうちに楽しいと感じ始め、知らぬ間に白髪を抜く行為自体が癖になる可能性があります。

>>白髪を抜くのが楽しい理由とは?【やめられない】

「目立つのが嫌だから抜く」から「抜くために白髪を探す」に変わるイメージです。

癖になってしまうと、辞めたいと考えが変わっても治すのが難しくなってしまいます。

つまり

白髪を抜き続けると、痛みや達成感によって癖になる可能性がある

また、白髪関係なく、髪を抜く行為が辞められない人も居るようです。

抜毛症と呼ばれ、抜き続けることで完全に毛が生えてこなくなる部分ができてしまいます。

参考:抜毛症(抜毛癖) – 10. 心の健康問題 – MSDマニュアル家庭版

楽しいと感じ始め、意志とは関係なく抜いてしまうようになったら診察を受けるべきです。

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白髪を抜く店も存在する

お金を払えば白髪を抜いてくれる店も存在します。

しかし、賛否が分かれるのは想像がつくと思います。

  • 白髪の量が多い
  • 後頭部などの見えづらい場所

こういった抜くのが大変な白髪を、人の手で丁寧に抜いてもらえるのがメリットです。

>>白髪を抜く店やサービスとは?【どんな所】

ただ、白髪を抜くデメリットについては、誰がやっても変わりません。

メリットとデメリットをしっかり考えた上で、店で抜いた方がいいか決めるべきだと思います。

まとめ

白髪を抜く方法は、簡単に行えて目立たなく出来るのがメリットになります。

それに対しデメリットは、はげる原因になったり黒髪に戻る可能性を減らしてしまう事です。

メリットとデメリットを比較し、抜いたほうがいいかを一旦考えてみてください。

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